ぜひ読んで欲しい記事。

ども。
台風が来てますね。
5月の台風って、なかなかめずらしいですよね。
被害が少ないといいんですが…。
じーちゃんばーちゃん、田んぼ見に行っちゃダメよ!

さて。

こちらの記事を、ぜひ読んで欲しい。

ドイツ Passau Life♪
 『一つの側面だけを見ても無意味と思うこと。』

記事を書いている麻依子さんは、私がドイツに行ったとき泊めてくれた子。
その節はどうもお世話になりました。。。

さて。

読んでいただけただろうか?

ドイツに行ったからかもしれないが、
最近、ドイツについての報道がよく目に入る。

就業時間が短いのに、一人あたりのGDPが日本より高いドイツ。
少子高齢化が進む日本にとって、いかに効率よく経済活動を活発化するかが
最大の命題…

の、ようですが。

そろそろ私たちは気づき始めている。
いくらお金があっても、気持ちは豊かにはならない、と。

確かに経済が活発であり、お金が回ることで受けられる恩恵はある。
それは、国内の問題だけでなく、外交的影響力にも関係してくる。
それはあるが、
もっと根源的な、人間としての最低限の幸福を享受できているかは甚だ疑問である。

今でも忘れられない。
ドイツの日本語教室で、コンビニが24時間開いているといったときの、
彼らの冷めた表情を。
別に24時間開いていなくたって、極端な話、死にはしない。
全然「cool」ではないのだ。
それどころか、不思議でならないといった表情だった。

自殺者が3万人を数え、原発輸出をやめず、子供の声が騒音だと訴える。

誰がこの国でしあわせなのだろうか?

この状況を変えられるのは、このことを疑問だと声を上げ始めた我々の世代からだと思う。
頭の使いどころだ。
偏差値の高い大学に入るために、勉強してきたわけじゃない。
そのことは薄々感づいたいただろ?

戦後70年、先達たちは、がむしゃらに働いて経済大国にしてくれた。
それは、それでありがたいことだとして、
次の70年はそれとは違った形にしていかないと、がむしゃらにきた「ツケ」は払えないだろう。






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