ぬっぺっぽう

どうにも疲れすぎると、逆に眠れないyunaです。
薬飲んでるのに。3時間で目がさめる。
普段は普通に寝るんですけどね。
困ったもんだ。

さて。
何で疲れすぎたかというと、
朝、かまぼこ先生んとこ行って、
午後から奈良ちゃんと一緒に「大妖怪展」に行ってきたのです！

奈良ちゃんたっての希望で。
私も興味はあったんだけど、
江戸東京博物館って遠いのかと思ってたら、意外と遠くなくて。
なら、行こうかと。

妖怪ウォッチ目当ての子供連れが多いのかと思いきや、
大人いっぱいで、大混雑！
しかも、ひとつひとつの展示物が小さいから、目を凝らさないといけないわけですよ。

そうすると、必然的に列も流れなくて。
結果、混雑が混雑を呼び。

でもね。
私は満足。大満足。だって…

鳥山石燕の百鬼夜行絵巻が見れたんだもん！
しかも、ぬっぺっぽう！！

はい、わからない方に説明します。
鳥山石燕とは、江戸時代後期に活躍した画家で、妖怪の絵を描いてた人なんです。
で、京極夏彦という作家さんが「塗仏の宴」って本を書いてましてね。
その中に「ぬっぺっぽう」がでてくるんですよ！

これが「ぬっぺっぽう」（笑）

いや、これを見てうれしかったんじゃない！！

で、私は中学生の時から京極さんのファンで。
もちろん、「塗仏の宴」も読んでまして。
それで、今回、とうとう実物にご対面したわけです。そういうわけです。

最後まで見てから、奈良ちゃんに「もっかいあそこ見てきていい？」
って具合に。

ってここまで書いてですね、どうも調子が悪い。予測変換が表示されないんですよ。
何でだろう？
何でだろう？？

もう、かれこれ1時間ほど検索したりしてるんだけど、これ、画面を縦にすると表示されるんですよねー。
今までこんなことなかったのに…。

やだな、もぉ。