ドイツでの収穫

ぼけーっとしてたら、もう12時だ。
何で午前中って、あっという間に終わるんだろう?

昨日、帰国後初めて病院に行ってきました。
カウンセリングと診察。

ま、ドイツどうでしたか?って話になるんですけどね。

端的に言うと、自信を取り戻すことができたのが、ドイツでの収穫。かな。

前の監禁バイトのとき、
「あんたは仕事できない!」って毎日罵倒されて、体調もボロボロになって、
父親にも「もう知らん」と仕送りを打ち切られ。

もう、どうやって生きていったらいいかわからない、
生きてる価値もないって思い込んでた。

それでも、そんな私でも一生懸命救い出してくれた友達たち。

あぁ、この友達たちのために生きていなくちゃいけないなと思っていた出発前。

そこから、今は生きていたいと思えるようになった。
生きて、やりたいことある。

ドイツでの3ヶ月。
私は学歴も職歴も関係ない、ただの「yuna」だった。
素っ裸の「yuna」だった。

その「yuna」を、好いてくれた人がいて、よくしてくれた人がいて、
帰国もハグで見送ってもらった。

この三十数年間生きてきた中で、こんなに素の自分で勝負できたのって、
多分、小学生以来だと思う。

ずっと親親戚の期待とか、長女の意地とかプライドとか、
そんなことに縛られてやってきたから。

それをとっぱらった自分を好いてくれたことに、本当に自信が持てた。

体調面でも、
日本語教室の初回、二回目くらいまでは、
前の晩から眠れなくて髪の毛をバリバリかきむしってたり、
朝ごはん食べてもゲーゲー戻してたりしてたけど、
授業に慣れてきたら、そんなこともなくなった。

カウンセラーさん曰く、
「ちゃんとした人間関係が築ける場であれば、
yunaさんは十分に能力を発揮できたのですね」と。

ここでいう「ちゃんとした人間関係」とは、
お互いが尊敬し、尊重し、信頼し合っている状態。
日本語教室は、そんな理想的な環境でできた。

そんな感じ。

ドイツに、パッサウに来てください!と言ってくれたホスト夫妻。
ドイツに送り出してくれた友達たち。
ドイツで出会い、迎え入れてくれた人たち。

みんなに大感謝です。
ほんと、生きててよかった…。





またがんばろう、うん。









コメント

yuta さんの投稿…
こんにちは
ドイツにいったことはyunaさんにとって
大きい収穫だったですね
日本に帰ってきてまた前みたいにならなければ
いいのですが・・・・
正月は福岡に帰るのですか?
yuna さんの投稿…
☆yutaさん
本当に大きいな収穫でした!
お正月は、東京で過ごします。
まったりと、飲んで食って、また太りますwww←

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