今日は消しハンの材料を調達しに街をめぐり歩いていました。 なかなか思ったのがなく、結局、100均で買った板を糸ノコで切る道を選びました。 ワタクシ、これでも中学の時剣道部だったんです。 ホント3年間だけで、初段しか取ってないんですけどね。 厳しい先生もいたけど、 あくまで「指導の一環」だと理解できる範囲だったんです。 それが、 連日の体罰報道。 剣道にはない!と、半ば祈るような気持ちでいたんですが・・・ 「死ね」「ボケ」 滋賀県立高で体罰 野球部と剣道部 (産経ニュース) 今、TBSのニュース番組見てるんですけど、蹴ったり殴ったりの映像もありました。 柔道、剣道、相撲道。 「道」ですよ。生き方の問題ですよね。 それに暴力持ち込むって、ほんとに愚かしい。 人として恥ずかしい。 (ここだけの話、某朝青龍は、国外追放してほしい) 私は大学の時、言語学を専攻していたんですが、 まあ、つまり言葉の意味や構造の研究をしていたんですね。 それで、言葉、しかもこんなに巧みにお互いの意思をやりとりできるのは、 人間に特化したものだと思うんです。 (もちろん、ほかの動物も鳴き声などでやり取りしますけどね) それなのに、 力で強いものが優位に立つ。 それって、どうなの??? ゴリラと何が違うの??? 体罰を行ってきた教師にはそこまで考えたことがなかったのかもしれません。 自分も同じように育てられてきたと主張するかもしれません。 それでも、言葉を持った人間は、どうやっても暴力に、力に頼って、 他を従えるべきだとは思えません。 そう、例えば、核兵器とかね。。。 みなさんはどう考えますか?