君ノ名ハ
こんばんわー。
今日、ようやっと病院に行ってきました。
甲状腺の病院と、しばらくご無沙汰だったかまぼこ先生のところ。
うちから歩いて10分くらいのところにある甲状腺専門の病院がありましてね。
そこに行ってきました。
問診、エコー、血液検査をしました。
結論。
「慢性甲状腺炎」。
いわゆる「橋本病」。
甲状腺ホルモンが不足し、新陳代謝が低下。
結果、抑うつなどうつ病に似た症状が出るそうです。
一時的に甲状腺ホルモンが過剰になり、新陳代謝が活発化。
結果、躁状態になることもあるとか。
今までうつ病や双極性障害などの精神疾患と考えられてきたものが、
橋本病だっていうので説明がつくんですね。
いぇい。
エコーは問題なかったです。
ただ、血液検査がすごかったw
橋本病の場合、血液中のTgAbという物質が増えることが観察されるそうですが、
私の場合、40.0 IU/ml以下が基準値であるのに対し、
検査結果は何と驚愕の855.9 IU/ml!!!
わかりやすいったらありゃしないwww
また、甲状腺ホルモンであるFT3とFT4も基準値以下。
すんごい低いわけじゃないんだけど、まあ、低い。
そのため、甲状腺ホルモンを補うお薬を飲むことになりました。
この結果を持って、かまぼこ先生のところへ。
血液検査の結果を見せながら橋本病との診察がおりたことを言うと、
かまぼこ先生あんぐり。
「うつ病だと思ってたのが橋本病だっていうのは、よくあるんです…」
「あの時、もう少し検査していればよかった…」
あの時というのは、初診の血液検査のことです。
実は最初の血液検査で、FT3、FT4、TSHという甲状腺の病気を疑うための指針になる物質を調べていたのです。
その時もやはり、ちょっとだけFT3とFT4の値が低かったのです。
でも、ほんのちょっとだけのことだったので、
かまぼこ先生もそれ以上追求せず、躁鬱ということで治療をすることにしたのです。
「あの時検査していればよかったですね」と、
かまぼこ先生、3回も…(^^;
いやいや、先生はよくやってくれていますよ。
それで、これからどうしようかということになって。
しばらく甲状腺の薬だけにすることになりました。
甲状腺の治療をして、甲状腺ホルモンの値が正常になってもまだ気分障害が残るようなら、また考えましょうと。
じゃらじゃら何種類も飲んでた薬が、朝一回一錠の甲状腺の薬だけになるんですわー。
びっくりですわー。
とはいえ、甲状腺の薬飲んでもすぐに回復するわけじゃなくて、数ヶ月かかるそう。
だから、回復するまでのその数ヶ月は、まだしんどいですwww
それに、甲状腺のみって結論が出たわけではない。
甲状腺と躁鬱のセットって可能性もある。
先は長いですね。
それにそれに。
甲状腺と躁鬱ではまだ解決されない不調があるのですよ。
喉の腫れです。
前記事に書いた、食べ物がひっかかるってやつ。
これについては、耳鼻咽喉科に言ってくれとのこと…。
甲状腺は、喉の外にある臓器。
外側に腫れることはあっても、喉の内側は腫れないんだそうで…。
よほどひどく腫れていれば、内側に腫れてくることもあるそうですが、
私の甲状腺は全く腫れておりません。
ああ、無情。
次は耳鼻咽喉科です。
私の医者巡りは続きますw
コメント
長年かかってわからなかった病名がやっと判明したのですね。
病名がわかればあとは対策として治療。
目の前が明るくなったでしょう。
といってもまだこれからですけど・・・・
東洋医学の治療を受けると、
自己抗体が減る人が多いそうです。
判明しましたねー。
でも、仰る通りこれからだなって思ってるので、
そこまで楽観視してるわけではないのです。
いたって冷静です。
東洋医学。漢方などでしょうか。
そこらへんもおいおい主治医と相談していきたいですね。