もしも…

どうもご無沙汰しています。
約2ヶ月ぶりの更新ですか。
私にしては珍しい。

どうにかこうにか生きてますよ。

姉業はすっかり廃業。
気楽なもんです。

食べられなかったり死にたくなったり、我を失い大変でしたが、
ようやく落ち着きを取り戻しつつあります。

よく食べ、よく寝て。毎日のんびりです。

とはいうものの、元気です!というには程遠く。
のんびりといえば聞こえはいいですが、ほぼ引きこもりです。
外出は週1お買い物に行くだけ。
完全に運動不足で、お布団の上げ下ろしだけで呼吸が乱れます…。

起きている間、よくやく1日あたり2~3時間ならテレビが見られるようになりました。
それまではうるさくてうるさくて、とても見られませんでした。

食事も取れるようになり、睡眠もちゃんと。
一時期の昼夜逆転も挽回しました。

寝たきりで天井だけを眺めている、最悪の状況からはちょっと前進です。

ああ、でも、病院にはまだ行けていません。

というのも、治療したくないと、そう思っていたからです。

精神科にかかって12年。
ろくに働けない状態は続いていて。
はっきり言って、何の改善にもなってない。
やる気も生きがいも失って。
死にたいっていうのに治療するって矛盾だし。

それでも。

連絡をくれる友人がいて、心配してくれて。

もしも。

もしも、私が病院に行くことでその友人たちが少しでもほっとしてくれるのならば。
もしも、たくさん迷惑かけてる友人たちに少しでも報いることができるのならば。

それならば。

病院に行ってみても悪くないかもしれない。

回りは仕事、結婚、出産と人生のステージを順調にステップアップ。
毎日、置いて行かれてると孤独はつのるばかり。
父にも見捨てられ、彼氏にも見捨てられ。
その瞬間、生きてる価値なんてないんだと確信した。
でも、見捨てなかった友人たちがいる。

きっと友人たちは、
「私たちのために生きてて欲しい」と、
100%そういうつもりで言っているわけではないと思う。

きっと、
「yunaらしい、自分らしい人生を生きてくれたらいい」と、
そういうつもりで言っているのだと思う。

女たちはそういう人たちだと思っている。

だから。

今、まだ自分の力だけで自分のことにフォーカスできない私としては、
彼女たちの言葉の力を借りて、通院を再開することは、
そんなに悪いことではないと思う。

もう、1ヶ月薬を切らしている。
いまさら1日でも早く病院行かなくちゃって思わない。

寧ろ、そう思うことでフラットになりつつあるメンタルをまたガタガタにしてしまうことの方がリスキーだ。

行けるタイミングで行こうと思う。
そりゃ、早く行くに越したことはないんだけども。

少しでもできることがあるのであれば、やってみよう。

それがこの2ヶ月での心境の変化。





コメント

このブログの人気の投稿

You have an outstanding payment.

Don't miss your unsettled payment. Complete your debt payment now.

You have to pay a debt.