夢のお告げ
春になったのでスキンを変えました。 フリー素材から探してくるんですが、 いくつか選んでるとまるで選んだ画像で心理テストしてるみたいな気分になって、妙に気を使いますw 春になりましたね。 桜が満開ですね。 春は、桜は、どうにも憂鬱な気分になります。 この10年くらい、桜の季節にはいい思い出なくて。 特に母のことを思い出します。 母が自力で歩けたのがちょうどこのころまでだったんです。 桜を見上げながら、ぼぉっと遠くを眺めていた横顔が忘れられません。 母が他界して今度の6月で6年が経ちます。 母が56。私が29の時か。奈良ちゃんにいたっては22です。 奈良ちゃんは母の話をすると、未だに涙を浮かべます。 私、まだ20代だったんだなw 早いなぁとは思うけど、29って年齢を思うとずいぶんと昔のような気がします。 3月になってよく母が夢に出てくるんです。 これまで年に1度あるかないかだったのに。 今月に入ってもう3回は出てきたかなぁ? 割りと楽しい夢です。 舞台は実家だったり東京だったり。 生前、母と笑いあって何かをした記憶がなくてね。 小学生の頃まではあれしなさいこれしなさい、あれしちゃだめこれしちゃだめの母で、 中3の時今の実家に引っ越してからは、姑のことや不便な田舎暮らしについてずっと愚痴を聞いていたし、 高校に入るとすっかり引きこもりになった母を、朝は起こしに行って夜は早く寝なさい朝起きられないよと寝かせに行って、 大学に入ると生活費がないからって毎月1~2万くらい送って、ケータイ代払って。 学部時代は働いたーw ところが院に進学してからちゃんとしっかり勉強の時間取らなくちゃいけなくて、就活に向けて貯金もしなくちゃいけなくて。 そうなると母に送るお金ができなくて、いよいよ催促を断ったんですよ。 あれは苦しかった。 今でも後悔してます。 ケータイ代が高いって、母のケータイ、父に解約させられてね。 家電だと会話が姑に聞こえるから、公衆電話からかけてくるんです。 でも、公衆電話って言ってもそうそう長電話はできないし。 私はいいとしても、実家を出て進学してる妹たちとも公衆電話でやり取り。 妹たちのこと考え...